オペレッタ例会 前半戦

昨日7月17日は二期会WEEK後初の例会がありました^^

原語、訳詞問わずそれぞれ自分の好きなオペレッタの曲を持ち寄って歌い、そのオペレッタについて皆の前でプレゼンするという楽しくも恐ろしい例会です(笑)メンバーが沢山いるので、7月と8月の2回に分けて、昨日は前半戦!

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さて、前半戦のメニューは以下の通り・・・

◆鈴木恵梨奈(ソプラノ):『メリーウィドウ』より“ヴィリアの歌”/F.レハール

◆増井めぐみ(ソプラノ):『美しい世界』より“可哀想な心よ、こたえて”/F.レハール

◆佐藤雄太(テノール):『美しい世界』より“美しい世界”/F.レハール

◆森 朋子(ソプラノ):『エヴァ』より“たとえ今は儚い夢だとしても”/F.レハール

◆加藤史幸(バリトン):『微笑みの国』より“君こそ我が心のすべて”/F.レハール

あらまあ!図らずも全曲F.レハールの曲に(笑)…というわけで昨日はレハール祭りとなりました。

コーチは我らが団長加賀さんと、スペシャルメンバーの臼木さんという豪華コーチ。

歌う方は緊張します(笑)

前半は『メリーウィドウ』よりヴィリアの歌、そして『美しい世界』よりソプラノのアリアとテノールのアリアを歌いました。

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さて、オペレッタ界のメロディーメーカーと言われるレハールの曲には素晴らしい曲が沢山あります。

『メリーウィドウ』や『ルクセンブルク伯爵』は曲の美しさと脚本の良さでレハールの代表作となりましたが、脚本がイマイチだったから売れなかっただけで、他にも隠れた名曲が沢山あるのです^^;

例会でも歌われた『美しい世界』や『エヴァ』、今では殆ど上演されなくなってしまいましたが、音楽の美しさは一級品!

中でも『エヴァ』のワルツ「Wär´es auch nicht als ein Traum von Glück」はレハールマニアが「レハールのワルツの中で最も美しいワルツ」と大絶賛している名曲です!機会があれば是非聴いてみてください♪

…と、ここで少し休憩!

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休憩時にはなんとなんと団長加賀さんの差し入れ「台湾マンゴー」をみんなで頂きました。ごちそうさまでした!

甘酸っぱいマンゴーに舌鼓を打ち、オペレッタ例会の歌い〆はコンクールの本選帰りで遅れてきた新メンバー加藤さん。

レハールのテノール曲も名曲中の名曲『微笑みの国』より”君こそ我が心すべて”を熱唱して頂きました!

ん??加藤さんは確かバリトンだったはず…。と、いうことでDesdurの曲をCdurに下げて(それでも通常のバリトン曲より高い)テノールの要素を残しつつの熱唱!コンクール帰りでお疲れのところ、本当にありがとうございました^^

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そんなこんなで、オペレッタ例会前半戦は終始レハールの美しいメロディーに包まれて終了しました。

後半は8月29日(金)です。さあ、どんなオペレッタの曲が登場するか今からとても楽しみです!!

夏の暑さにも負けずにBon-Voyageメンバーは元気に進んでおります☆

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